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エステ

Hostapd で2.4GHz帯と5GHz帯を同時に利用する。 [Hostapd で無線LAN AP構築]

Ubuntu 12.04をベースにしてHostapdを利用して無線LANアクセスポイントを構築しているのですが、a/n系とb/g/n系両対応するためのメモ。

両方を利用するためには、

1.物理的に別デバイスとして認識される無線LANデバイスが2つ必要
 (もちろん、a/n対応のものと、b/g/n対応のもの)
  両方のデバイス共に、アクセスポイントモードに対応している
  AP modeへの対応可否はこちらから確認できます。
  伴い、/etc/network/interfaces の修正が必要。

2.デバイスごとに/etc/hostapd/hostapd.confを用意することと、
  それを読み込ませるために、/etc/default/hostapdを修正する。

3.Hostapd ver. 1.0以上を利用する。
  

さて、早速1からですが、
まえのエントリ「PLANEX 無線LANアダプタ GW-USMICRON をUbuntuで利用する」でGW-USMICRONを認識させましたので、/etc/network/interfacesを修正します。

そもそも2つのデバイスが必要なの??という点については不明です。
1つのデバイスでa/b/g/nに対応しているもので何とかならないのかと、wlan0のaliasを作ったり試行錯誤しましたが、結局わからなかったため、デバイスを2つ用意して、構築した次第です。
物理的に別デバイスとは、iw listしたときに、Wiphy phy0とWiphy phy1が表示されればOKということです。

さてさて、下記の赤字の部分が追記したところです。

--/etc/network/interfaces
# This file describes the network interfaces available on your system
# and how to activate them. For more information, see interfaces(5).

# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# Wired network interface
auto eth0
iface eth0 inet static
address 0.0.0.0

# Wireless network interface
auto wlan0
iface wlan0 inet static
address 0.0.0.0

auto wlan1
iface wlan1 inet static
address 0.0.0.0


# Bridge network interface
auto br0
iface br0 inet static
address 192.168.1.253
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1
dns-nameservers 192.168.1.1
bridge_ports eth0 wlan0 wlan1
bridge_stp off
--


2については、もとの/etc/hostapd/hostapd.conf をベースにhostapd-2.4gh.confとhostapd-5ghz.confを作成します。

--hostapd-2.4ghz.conf
interface=wlan1
bridge=br0
driver=nl80211

country_code=JP
ieee80211d=1

ssid=AP7
channel=6
hw_mode=g

#ssid=AP8
#channel=44
#hw_mode=a

wpa=2
wpa_passphrase=12345678

wpa_key_mgmt=WPA-PSK
rsn_pairwise=CCMP

ieee80211n=1
wmm_enabled=1
ht_capab=[SMPS-STATIC][GF][HT40+][SHORT-GI-20][SHORT-GI-40][RX-STBC1]

macaddr_acl=0
deny_mac_file=/etc/hostapd/hostapd.deny

logger_syslog=-1
logger_syslog_level=3
--


--hostapd-5ghz.conf
interface=wlan0
bridge=br0
driver=nl80211

country_code=JP
ieee80211d=1

#ssid=AP7
#channel=6
#hw_mode=g

ssid=AP8
channel=44
hw_mode=a

wpa=2
wpa_passphrase=12345678

wpa_key_mgmt=WPA-PSK
rsn_pairwise=CCMP

ieee80211n=1
wmm_enabled=1
ht_capab=[LDPC][HT40+][SHORT-GI-20][SHORT-GI-40][TX-STBC][RX-STBC1][DSSS_CCK-40]

macaddr_acl=0
deny_mac_file=/etc/hostapd/hostapd.deny

logger_syslog=-1
logger_syslog_level=3
--

/etc/default/hostapd については、上で作成した2つのファイルを指定します。

DAEMON_CONF="/etc/hostapd/hostapd-5ghz.conf /etc/hostapd/hostapd-2.4ghz.conf"


最後に3ですが、Ubuntu12.04のapt-get installでインストールできるhostapdはver. 0.73で2つのデバイスを起動することには対応していないようです。そこで、ver. 1.0をビルドします。
ここから

# apt-get install libssl-dev libnl-dev

この辺が入っていないと、
../src/drivers/driver_nl80211.c:22:31: warning: netlink/genl/genl.h: No such file or directory
などとおこられます。

# tar zxvf hostapd-1.0.tar.gz
# cd hostapd-1.0
# cp defconfig .config
# vi ./.config

基本的にはそのままですが、

# IEEE 802.11n (High Throughput) support
CONFIG_IEEE80211N=y

ここだけ、コメントを外します。

# make 
# make install

あと、serviceコマンドで起動できるようにします。

# vi /etc/init.d/hostapd

#DAEMON_SBIN=/usr/sbin/hostapd
DAEMON_SBIN=/usr/local/bin/hostapd


# service hostapd start

これでOKのはず!





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